REPORT 働く現場レポート
先輩社員 生の声
-
01
梶原大悟 (入社18年目)
家族みたいな仲間に囲まれて。
電気関係の仕事に就きたいと思い、工業高校を卒業してこちらに就職しました。16年目です。長く続けられた一番の理由はみんなの人柄、チームワークの良さですね。
最初の頃は現場で何をしたらいいのか分からず右往左往していましたが、いい先輩ばかりで親切に教えてくれ、自分なりに先輩の仕事を見ることで一つずつ仕事を覚えました。
一通りの仕事を覚えて独り立ちできたかなという感覚が得られたのは3年目ぐらい、現在は班長として現場を任せてもらっています。子どもが生まれ気持ちも新たに。
プライベートでは3年前に結婚して、先日、娘が生まれました。今は2週間の出張を終えて家に帰るのがなによりの楽しみです。これまでは自分のために仕事をしていた面もあったんですけど、今は家族のために、事故なく、楽しく、責任感を持って仕事を続けられたらと日々の仕事に打ち込んでいます。
鉄塔での仕事は分からないことも多くて不安でしょうが、やさしく丁寧に教えますので、ぜひ一緒に働きましょう。
-
02
福井俊也 (入社14年目)
テキパキ働いて、ゆっくり休む。
給料にひかれて就職しました(笑)。鉄塔に登るのは、最初は怖かったですよ。でも2〜3年するうちに、気がついたら恐怖心はなくなっていました。
仕事でつらいのは冬の山の中での作業ですね。とにかく寒いので。反対に夏は上に登った方が涼しくて、気持ちがいいですよ。天気が良ければいい景色も見られるし。
仕事が早く終われば早上がりもできます。だから、いかに効率よく、短時間で安全にこなせるかをみんなで考えて作業しています。
残業はあんまりないですね。雨天中止とか、急に仕事が休みになることはあります。出張も苦になりません。
仕事が終わればほんとに自由です。自分は部屋でゲームをしてくつろいでいます。昔はみんなで一緒に泊まっていたので、プライベートもなくてイヤだったんですけど、今はマンスリーマンションとか、ホテルに泊まらせてもらえるので快適です。
給料のほかに旅費(出張手当)も出て、使わなければ貯金もできるから、稼ぎたい人にはおすすめですよ。
-
03
岩浅一弥 (入社12年目)
ラインマンに憧れて。
子どもの頃から電気屋さんになりたかったんです。親も電気関係で、高校は電気科に進みました。就職のときに「内線か、配電か、送電か」となり、だったら送電がいいなと思いました。実家の近くに送電線の鉄塔があって、猿みたいにスルスルと登ったり、高い所で働いている人たちを見て、あんな仕事をやってみたいなと思っていたんです。
仕事を覚えたのは入社してからです。滝川にあるほくでんさんの教育施設で鉄塔の模擬施設を使ってトレーニングを行いました。個人差はあると思いますが、自分は最初から高い場所も平気でしたね。休日はもっぱら家族サービス。
入社してもうすぐ12年になります。長く続いているのは働く環境がいいからだと思います。
たしかに出張は多いですよ。でも、休日はだいたい週末をからめて3日間あって、子どもたちを連れて動物園や遊園地に行ったりしています。計画的に休みがとれるから泊まりがけで旅行にも行けます。
自分の仕事が世の中の役に立っている感覚はあります。電気は誰しも使うものなので。技術面や体力面で不安があるかもしれませんが、必要な知識は仕事を通して十分吸収できるし、体力もつきます。みんな腹筋バッキバキです(笑)。この仕事に少しでも興味があれば、気軽に見学に来てもらえたらと思います。いろいろ教えますよ。
-
有限会社 鈴木電気工業 〒002-0855
北海道札幌市北区屯田5条7丁目1−405
TEL 011-772-7771
©有限会社鈴木電気工業